B-01 インテリアコーディネーターの適性
さて前回までで、インテリアコーディネーターとはどのような職業なのかを見てきました。
どんな職業にも向き、不向きがありますが、今回はどのような人がインテリアコーディネーターに向いているのかを見て行きたいと思います。
インテリアコーディネーターのデザインセンス
一般的にインテリアコーディネーターには、造形的、色彩的なセンスの良さが求められます。デザインセンスに自信がある方にとっては、自分のセンスを活かせる魅力的な仕事ですね。
しかし自分のデザインセンスに自信のある方ばかりではないと思います。
それでは、デザインセンスに自信のない人は不適格なのでしょうか??
いえいえ!
そんなことはありません。
この資格を目指そうと考えている方は、快適な室内空間、美しいインテリアへの憧れが強いはずです。
センスに自信がなくても、その気持ちや情熱があれば大丈夫です。
知識を増やし、経験を積むことでコーディネーションの感覚は次第に磨かれていくはずだからです。
ですから、インテリアコーディネーターを目指したいけれど、自分はセンスに自信がないからといって諦めてしまうのは早いですよ。
■今回のキーワード■
「デザインセンス」
「情熱」